リーマン・ブラリーズ

都内外資系アラサーリーマンのおもいを綴る。ロードバイク・アウトドア・その他ビジネス関連などとりとめなく思ったことを呟く日記的なSomething。

ロードバイク ハンドル交換How much?

先程二台あるうちのロード、スペシャライズド のVenge Eliteを自転車ショップに持ち込みました。

 

DHバーを付けてトライアスロン 仕様にするため、いま付いているエアロハンドルからアルミの丸いパイプのハンドルに変更する必要があります。

 

いまはSacra(いまはなくなったのかな?)のエアロハンドルでメルカリで8000円程度で中古を購入したもの。

 

そこからスペシャライズドのアルミハンドルに変えたかったのですが、どうやら400mmがメーカー欠品らしく、シマノのVibeアロイに変更。これがアルミのくせに結構高く、13000円ほど。240g程度とアルミにしては軽量なので、変に重くて安いハンドルよりもちょっと奮発するかって感じで決定。

 

工賃とポリマー加工のケーブル入れてみて、元々2万円ちょっとの予算でしたが、開けてびっくり!3万円でした。。。バーテープなしで。

 

ハンドル交換で3万円は高いな。店長さんが遠慮気味に「結構高いですが、、」って感じだった笑

 

自分で内装式ケーブルを交換することもできないので、泣く泣くお願いしてきました。

 

費用捻出のためにメルカリで何か売ろうと思います。候補は最近めっきり使っていないレーシングゼロナイトか、XRAYというメーカーのハイエンドラジコンカー。コロナで自宅が増えてラジコン少しかじったけど結局サーキットに行くのがめんどいし、思ったよりもハマらなそうなので売却かな〜 

正直アウトドアを自転車とかランニングしたほうがすっきりして気持ちいいよね。趣味としては健康にもよくって健全なんだけど、自転車は財布が痛む趣味だね、、、

 

 

 

 

 

竹内結子さんの死について

 

こんなセンシティブな話題については故人のことを考えるとあまり書きたくはないのですが、個人的に有名人の自殺者が立て続けに起こりショックを受けているということもあり整理しきれませんが書き連ねます。

 

連鎖する自殺について、社会学として「ウェルテル効果」という、社会的に影響力のある人物が自殺をするとそれに影響を受けて後追い自殺が頻発するという現象がみとめられています。

 

ウェルテル効果はゲーテの「若きウェルテルの悩み」という小説から取ったとされています。

この作品でも登場人物の自殺に影響された自殺者が増加して政府から発行禁止とされた本でした。

 

日本でも有名アイドルの投身自殺から若者の投身自殺が増加したり、XJapanのhideのときもそれは同様でした。

学問的には詳しくありませんが、とても親しく感じている人、それがたとえ普段直接触れ合わない有名人であっても、彼らの自殺の報道に強く影響されるからでしょう。

実際僕は三浦春馬くんの件で1,2週間は気分が沈みました。彼のナレーションしているNHKのドラマが好きでしたし、発している光があまりに神々しいので男ながら見惚れていました。同じ犬種の犬を飼っていることからも親近感あったりして。

それら全てをぱたっと自らの手で閉じられてしまったことを思うと涙が出そうになっていました。

それと同時にあそこまでいった人が自殺という手段をとるんだから、おれも辛くなったら同じ行動とっても別にいいんだよなーって漠然と自殺へのハードルが下がった気にはなりました。

それでも忙しい日々の中で徐々にそうした気持ちへの影響も和らいだ感じでした。

芦名星さんや竹内結子さんは三浦春馬さんと共演もされており少なからず影響は受けていたと推察されます。同業者の自殺を気にしないってことはないと思われますから。

ホリエモンが最近YouTubeで言っていましたが、自殺というのは軽い鬱症状で起きやすく、かつ突発的ゆ起こる。昨日は楽しく過ごしていたのに翌日いきなり自殺、なんてことが

お二人はお仕事されてましたから重度の精神障害ではないかと思います。

一方で仕事に邁進している状況ですと改めて自分の生き方、人生の目的など考えられる余裕がなくなっていることが多いですが、今年はコロナがあり、多くの方は時間に余裕がもてたのではないでしょうか?

そうしたなかで軽い鬱症状の人間が深く悩むための時間を割り当てられると、より悪影響を与え、気分が沈んだタイミングで突発的に、衝動的に自死を選んでしまうということもありそうです。

一つ言えるのは、故人の自死のネタとなるような報道をキッパリやめること、あまり具体的に自殺の方法や状況など細かく公開しないこと、残された家族に危害が加えられないようにすることなどでご家族や世の中のセンシティブな方々への影響を抑えることはしたほうが良いかと思っています。

 

人の死に対する動機はその人にしかわからない、もしかしたらその人にも上手くわからないものかもしれない。

他人が覗いて良い世界ではないことは確かだ。

 

ご冥福をお祈り致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モチベーションの行き場 〜自転車ロードレースとトライアスロン

 

ブログのほぼ80%以上は自転車、特にロードバイクに関連する内容を書いてきたこのブログですが、コロナの影響で毎年の目標だったツールドおきなわのロードレース部門の開催が見送られました。

まぁ沖縄の感染が拡大しているってニュースも流れていたので予想はしていましたが、完全にモチベーションが絶えてしまいました。。

とはいえ運動はストレス発散になるので、ローラーなども強度は上げずにちょっとずつは続けていました。

少し趣向を変えてランニングも始めてみたりして、ジョギング程度なら結構楽しい。走るのは好きじゃないんだけど、よい気晴らしに。

5年ほど前にオリンピックディスタンスのトライアスロンに何度か出ていたこともあり、これはトライアスロン転向のきっかけかなと思い始め、水泳も始めてしまいました。

自転車ロードレースとトライアスロンを簡単に比較して今後の方向を整理し直そうとメモがわりに書きます。マトリクスなどで整理したらわかりやすいですが、ブログでのやり方わからず単に項目別に記載。

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1.レースとしての面白さ、魅力

ロードレース

なんといってもトップをライバルたちと争うために駆け引きがあるのがロードレースです。

逃げに乗るべきか、脚を残して有力なのは誰か、登りで相手を削るべきかなど脚力が近いもの同士ほど戦略を考えながら走ります。

練習からもこういった駆け引きを考えながら乗るため、単にフィジカルを鍛えるだけでなく、高いゲーム性もあるのが魅力。そうするとフィジカルがあるだけでは勝てなかったり、決め手に欠く脚質だと勝ちにくい部分あったり、レースの展開で予想とは異なるなど、結果は水物になりやすい。

 

 

トライアスロン 

The自分との闘い、なのがトライアスロン 。自転車のドラフティングも基本的には禁止なので個人で淡々と走るしかありません。長い距離はレースに出たことありませんがアイアンマンなんかは後半ほんとうに自分との闘いになると思います。オリンピックディスタンスですらランの後半はキツかった、、

また、ロードレースは勝者や上位入賞に価値があり、完走は基本どうでもよい扱いですが、トライアスロンは完走者全員が勝利者という考え方がリスペクトあって好きですね。アイアンマンではプロの優勝者が、最後尾ゴールの人を待って迎えるというのはまさにこのリスペクトでしょう。

ゴールの達成感、それから努力が結果にダイレクトに反映されるというのがトライアスロンだと思います。

 

2.社会人としての継続性

どちらも結局週に少なくとも5時間以上は運動しないと行けないので時間的な制約は似たようなもの。トライアスロンの方が種目を分散できる意味で飽きにくいとは思う。結局自分次第か。

 

 

3.社会人としてのリスク

ロードレース

怪我の危険性がスポーツの中で圧倒的に高い。社会人スポーツの中でもトップクラスに大怪我の割合が高いと思う。周りのチームメイトなど骨折程度なら30%以上の人は経験しているイメージ。鎖骨を折って一人前という言葉も。自分は学生の時にロードバイクで土手から落ちて肘の脱臼をした。痛かったなぁ、、

ロードレースは高速で密集して走るので誰が吹っ飛んだら巻き添えくらうし、アスファルトに40km/h以上で叩きつけられたら骨くらい簡単にいってしまう。

骨を何度も折って仕事に影響をあたえたり、家族に心配かけて家族ストップかかることもケースとしては多い。

大怪我のリスクとしては社会人スポーツとして最大レベルと考えるべき。

 

トライアスロン 

ロードレースに比べれば密集して走らない、かつ平坦直線基調が多いので安全だと思われる。

トライアスリートの死因の一番の要因はバイク練習中の事故。次がレースのスイム。インドア中心の練習にすれば危険性はかなりなくなると思う。

というのはロードレースは集団で走るテクニックが必要なのに対して、トライアスロンはあまりテクニックは要求されないのでひたすらインドアでもそこまでマイナスにはならない。ライオネル・サンダースというアイアンマンの世界的な選手は全種目をほぼインドアのみで行うくらい。テクニックが不要ということはないけど優先度は下がる。

 

4.金銭的負担

ロードレース

機材はバイクに凝り始めるとキリがない。実業団やそれなりのロードレースになると完成車で50〜130万円くらいのバイクに大概おさまると思う。

あとは遠征費用。ロードレースは体への負担が少ないスポーツなので毎週出ることも可能。去年なんかは月一くらいでは出ていたのでエントリー費と交通費で1.5万円/回くらいは使っていたように思う。

 

トライアスロン 

どの長さを主戦場にするかで変わる。オリンピックディスタンスなら体への負担が少ないので頻繁に出られる。ロングはさすがに年に多くて数回程度だろう。

エントリー費用は総じて高い。オリンピックディスタンスでも1-3万円くらいのイメージ。

ロングなら4-10万円。それなりのお金に余力がある人たちになりますね。

バイクはポジション出ればそんなに重要ではないと思う。機材より圧倒的にフィジカルで決まるはず。とはいえ結局色々買ってしまうんだけど、、

 

 

 

色々と書き連ねたけど、同じ自転車を扱う競技だとしても内容、目的、趣向は完全に別競技。

人とコンマ単位の秒数でも争うのが好きならロードレース、自分といかに闘い目標の達成をしたいならトライアスロンといったイメージ。

社会人ならトライアスロンのほうが安全でお勧めではある。そしてアイアンマンには憧れてしまう。カッコいいよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルバーウィークの読書まとめ、会社員人生からの脱却

 4連休で結局暇を持て余しているので久々の更新。

 

今年は自転車ロードレースとして目標としていたツールドおきなわもなくなってしまったので、モチベーション上がらず月に数百キロ程度しかのっていない状態。

でも来年はトライアスロンのロング(アイアンマンや宮古島など)に挑戦しようかと思っておりランニングと水泳を始めました。目安としてラン40km/week, スイム3km/week, バイク150km/week程度を基準にコツコツやっていこうと思います。

でも最近調子に乗って一回で15km近くランニングしたら一日ぐったりしてしまった。

自転車をここ数年乗っていた人間にはランニングはやっぱりハードル高い。。。特に胃腸が揺さぶられることに慣れていないため、内臓系にダメージがきますね。

膝など故障しないように適度に10km前後を走ろってベースの足腰を鍛えようと思います。

 

 

さてシルバーウィークは嫁さんが実家に帰省している関係でペットの犬と二人で過ごしています。特にどこに出かけるでもなく近所で全て済ましている状況。

せっかくなので読書を何冊かしてみました。

いきなりですが、以下のFIRE(Finance Independence, Retirement Early)の本にはかなり感銘を受けました。大きな理由としては非常にリアリスティックで物事に悲観的(でもアグレッシブ)な価値観の著者(中国系カナダ人)が一定の資産を明確な数字的な根拠に基づいてFIREを行い自由に仕事をして生きているという点です。

正直働くことに対しての目標・情熱がここ数年枯渇している(サラリーマンとしての目的がない)状態だったので、具体的な資産額の目標を設定した上で好きな仕事で生きていくということがイメージできました。客観的事実や数字に基づいた発想はエンジニアの著者らしく非常に自分にマッチしました。30代で自分もFIREを目標にします。

 

上記のFIREでも語られているのですが、資産を築くには一般の人であれば①労働などの収入 ②投資 ③支出 の三角形の調整の仕方が基本になります。

投資についてはインデックス投資を基本としており(山崎元さんや数多くの国内外の人が推奨しており、ひ◯み投信というゴミのアクティブファンドで痛い目を昔みた自分は基本インデックス投資に従います)、これについてはコツコツ投資しながら学んでいくしかないと思っています。

具体的に考えないといけないのは①収入と③支出です。

③については去年からマネーフォワードの有料会員になって全てアプリ上で管理しているので家賃入れて生活費は20万円程度で済ますことができています。これ以上減らすには家賃に手を入れる必要があり、大きく減らすのは難しいというのが正直なところです。①については営業という職業上かなり変動しています。手取りで35~110万円/月という変動具合です。年収ベースで700~1000万円程度(額面)なのでこれをいかに増大させるかがかなりのポイントだと思っています。(投資はインデックス中心ということもあり大きく増大はしない)

正直現職のまま大きく跳ねさせるのは難しいという感触であり、転職をベースに検討しています。右肩上がりのGAFAでの転職を具体的には検討しており(同期や先輩の転職が多い)、上昇していてかつ競争の激しい会社にいくべきかなと思っています。35歳までには2000万円(額面)程度を死に物狂いで稼ぎ、少なくとも1000万円以上を毎年投資に当てていくことでFIREは現実的にできるのではと結構楽観的に考えています。300万円/年程度の生活費であれば、本書の4%理論によって7500万円の資産があれば95%の確率で死ぬまでに資産がなくならないということになります。30代でのリタイアを考えるとこれぐらいは稼がないと達成できない計算です。転職は検討必須。

 

 

 

NHK「100分de名著」ブックス ブッダ 真理のことば

NHK「100分de名著」ブックス ブッダ 真理のことば

  • 作者:佐々木 閑
  • 発売日: 2012/06/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 上記の支出にも関連するのですが、稼ぎ方よりも「お金の使い方」に人生観が出ます。あたり前ですが年収1億円でも1億円使ってしまっていては投資にも当てられないですよね。過去はなくても良い車を新卒1年目で買ったりとお金は使ってなんぼの私でしたが、現在は基本的に物欲がかなり薄くなりました。欲望というキリのないものに対して、どう対処・コントロールするのか、生き方を見直すという意味で初期仏教の入門的理解として上記を読みましたが、非常に明快でわかりやすい。影響されて以下のスッタニパータも購入してみましたが、難しい、というか補助の解説がないと内容がすんなり理解できませんでした。。。

初期仏教は日本の大乗仏教とはほとんど別物と考えたほうがよく、またブッダ神秘主義的な宗教ではなく、哲学、特に辛い人生(一切皆苦)をどう生きていくかということを考えた哲学者です。特に神とか死後の世界についてはあまり信仰はなく(実証できないので)、まさに苦しみ、不安の多い現代人にも生き方の指針になります。情報で溢れているわりにはどう前向きに生きるかの指針や目標、生きることへの情熱が失われつつあるのでブッダは今後継続して学ぶべき哲学です。特定の宗教は一切信じませんが、、、

ブッダのことば-スッタニパータ (岩波文庫)
 

 

 

 NHKの100分で名著シリーズがあまりベースの教養がない自分には理解しやすかったので以下のニーチェに関する入門も購入。

ニーチェは「神は死んだ」で有名ですが、科学技術の発達で神はいないということは現代人(特にミレニアル世代以降の若い世代)であれば、世界的に一般化しつつあるかと思います。(身の回りの事象は科学によって次々に実証されており、気象から病気まで神秘的な力で起きているということは普通考えないですね。真理を探求するというキリスト教的な価値観が科学を推し進め、逆説的に神の不在を証明してますね)

ニーチェはそうした科学技術の発展の中で今後2世紀程度の間に信じるべきものがなくなり「末人」が増加するということへ警鐘を鳴らしています。

そうした一方で生きる希望を持って前向きに生きるにはどうしたら良いのか、これを書いたのがツァラトゥストラに書かれています。まだ読んでいる途中ですが、現代人に強く当てはまる内容なので、本屋に平積みにされている自己啓発なんか読まずにブッダニーチェのほうが圧倒的に役立ちそうです。

 

 あとは教養として、人類(ホモ・サピエンス)がどう誕生し、世界各地に拡大をして現在に至るかを学ぶために途中で投げ出していた以下の本を再読しています。

 

連休中は旅行とか娯楽にあまり時間を使いませんでしたが、 人生への活力を得た貴重な時間でした。ありがとう4連休。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MAAP レースフィットのサイクルウェア

12月に入っていよいよ寒くなってきました。もうローラー、Zwift族です。

 

Amazonやら国内でもブラックフライデーのセールが結構開催されてました。

ブラックフライデーとか気にしてなかったんですが、結局色々買っちゃいました笑

セール品となるとついつい買ってしまうんです。

MAAPで何だかんだ5万円くらい、ジャージ3着にビブ1着いっちゃいました、、、さすがにそんなに着ないので何着かメルカリ行きです。笑

MAAPは去年のセールでジャージを購入して、フィット感や質感がすごく気に入ったのでリピートしてしまいました。

細かい写真は面倒なので笑、サイズ感とかフィット感を書いてみます。

172cm,57kg前後の細身の体型なのですが、MAAPの公式サイト記載のサイズ通りだとXSサイズでした。なのでそれを信じてXS購入。

着てみると若干きつめに感じましたが、生地に結構な伸縮性があるので空気抵抗を考えるとちょうどフィットしているかと思います。ゆったりサイクリングであればもうひとつ上のサイズかなと。ぴったり目ならば、公式サイト通りで概ね問題はなさそうです。

カラーリングが洒落ていて、デザインの種類やカラバリも多く、Raphaみたいに人とは被りにくいので個人的にはオススメです。

冬なので春を待ってブラックフライデー購入品は使用予定。結構先だな笑

 

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『MAAP Worlds Pro Hex Jersey Pineカラー (¥12,500)』 フリマアプリ「メルカリ」で販売中♪

https://item.mercari.com/jp/m50913169223

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JCRC群馬で改めて感じたロードレースの面白さ

先週末はJCRC第五戦 群馬CSCに参加してきました。やっぱロードレースって面白いよな〜と改めて感じたのでレースレポートや感想などを。

実家が群馬のため、前日は輪行で実家入りして、当日は朝から輪行でJR後閑駅へと行き、群馬CSCまで自走としました。

群馬CSCまで10kmもないのですが、とにかくひたすら登りのため50分近くかかってしまいました^^; 汗だくで結果的にこれがウォームアップに笑

 

到着して着替えたり、久々にあった知り合いの方と談笑したりしてまったり過ごします。

JBCFより数段と穏やかな雰囲気なのがJCRCの良いところ。また運営もこなれているのでトラブルなどなくスムーズで個人的にはJBCFよりも好き。脚力が細かく別れているので上位ほどレース慣れした選手が多く、人数も少ないのでJBCFより落車は確実に少ないと思う。E3はカオスな部分あり横で選手がふっ飛んでいったり色々あった。JCRCでは落車した選手をほとんど見たことない。

参加者が普段もう少し増えると楽しいんだけどね。。

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イオニアのサイコンはログが怪しい。

GPSでコース外にルート外れてるし、距離が他の人よりずれてるな。

ホイールは新品のボーラワン35を下ろそうか迷ったけど、めんどいし下りもあるのでリムハイト55mmのEaston EC Aero90を使用。登りはやや重いけど、下りだとやっぱいいな。

 

結果:Cクラス8位

ボトル2本(残り1本は結構余る)

補給ジェル2つ(Winzone,Shot)

距離も長いのでそれほどハイペースではなく淡々と進む。心臓破りも飛ばす人はおらず。途中で単独逃げが出来て、先頭あたりで回して追いつこうと話すも結局後方に行ってしまい、先頭交代も上手く回らず。単独逃げの人はかなり強いようで結局縮まるどころか差が開いて、集団は諦めてた。平坦がほとんどないので独走力ある人なら逃げもありかもしれない。Bクラス集団が遅いので途中で抜き去った。

最終周回での20人程度?での2位争いとなる。心臓破りの手前の登りでExtend Vax Sayamaの選手が逃げ切りを図るアタック。そのまま心臓破りもこの選手が集団先頭で通過。自分はなんとか食らいつき3番手。前方で1,2番で頂上通過した2人が回して逃げているのが見える。他の1人の選手と回し、なんとか追いつきそうなのがわかる。最終カーブ付近で前方2人を吸収。すると後ろについていたコムリンなどの選手が前に出始める。自分も後ろに着き、スプリントしようとするが、下ハンでダンシングも全然伸びず。ズルズル抜かれてしまった。

コース的にそこまで後方でインターバルがそれほどかかるわけではないけど、前方の方がかなり楽。結果論だけど中盤でもう少し上手く集団で立ち回れば脚を残せたし、逃げも潰せたかもしれない。

登りは問題なくこなせたので筋トレやスプリント練習で最後に勝ち切る力をこれから鍛えないと。脚を残しながら上手く立ち回り、カーブも楽できるようにこなせないといけない。反省点や課題がたくさん見つかったレースで沖縄前に出られてよかった。

 

運営の方にお土産にリンゴをもらう。輪行なので肩に重さがのし掛かるが有難いのでいただく。豚汁無料券もあり、これが染みる。。固形物はあんまり食べたくないのでしょっぱい汁物が最高。

 

帰りは新幹線。上毛高原駅蕎麦屋でモツ煮定食があった!群馬出身者にはやっぱこれだよね〜650円。旨し

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5時半には上野に着いて、自走で帰宅。

JCRCは来年からもっと出ようと思う。わちゃわちゃするJBCFよりも落ち着いてレースを学べる気がする。やっぱりロードレースは楽しい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホイールバッグを使った輪行は結局便利なのか

10月なのにイヤに暑いです、、

自転車乗るにはほどほどでちょうどいい感じではありますが。

 

去年僕は持っていた車を手放しました。長年乗ったアクセラだったのですが、結構ガタが来ていて、車検のタイミングでまとまってお金がかかりそうだったので売却しました。

ちなみに3万円という寂しい金額での買取でした笑

 

いままでは自転車のイベントやキャンプ、サーフィンなど当然自分の車で行っていたのですが、車なくなってから自転車は輪行が増えました。1人でレンタカーとかカーシェアだと高くつくので自然と電車移動になります。

 

基本的には最初に買ったモンベル輪行袋が非常に使いやすくコンパクトなので数年来これのみで運用してきました。

ですが最近はホイールをフレームにくくりつけるのがめんどかったり、手が汚れる、フレームとホイールが干渉してなんか嫌、などの理由でホイールを別に持つことにしました。

(ホイールとフレームがぶつかって傷などはできたことはありません)

 

とりあえずAmazonで1番人気らしい薄型で2本のホイールが入るタイオガのホイールバッグを購入。大体2000円くらい。

モンベル輪行袋はフレームのみ、ホイールバッグを別にして以下の感じで輪行してみました。

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《メリット》

・準備が楽になる

・重さが分散されて持ち運びが楽

 

とにかくメリットは輪行の準備が楽になること。多少慣れてもフレームにホイールを括り付けるのはやや面倒。上手く自立させるために調整したり、手も汚れてしまいます。

ホイールを別にしたことで10分かからないくらいで輪行準備ができました。ストレスなし。

また、両肩に重さが分散されるので移動はしやすくなりました。

 

《デメリット》

・ホイールバッグが多少かさばる

・両手(肩)がふさがる

・置く際にスペースを取る

 

どちらも当たり前なのですが、ホイールバッグが使わないときに意外とかさばります。小さなリュックに入れているので荷物スペースがとられてしまう。。

また、ホイールを別に持つので両肩に荷物を持つことになります。フリーな手がないのでスマホの取り出しとかは手間になります。

ただ歩いて運ぶ分には分けた方が正直楽。まとめるとちょっと重いし。

それと電車内で当然スペースを余計に取ります。空いているならなんの問題もないけど、やや混んでいる電車だとストレスかも、、、

 

結論。とりあえずこのホイール分けの方法でしばらく運用してみる。