リーマン・ブラリーズ

都内外資系アラサーリーマンのおもいを綴る。ロードバイク・アウトドア・その他ビジネス関連などとりとめなく思ったことを呟く日記的なSomething。

ロードバイクがダイエットに最高な3つの理由

こんにちは。

年末仕事が過疎っていて暇しています笑 休みの人が多くて羨ましい。。。

今日も早めに帰宅してしまったので、ブログをせこせこ更新中です。

 

さて、趣味で乗っているロードバイクなのですが、僕自身はダイエット目的ではなく、乗ること自体を楽しむことで始めました。

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もともと田舎に住んでいた時から自転車とともに行動範囲を広げていって、小学生でやれ隣まちのスーパーへ行けるようになっただのの延長線上で、大人になっても自転車が自分の世界を広げてくれると思っちゃっています。(子供っぽいですが、男なんてそんなもんですね笑)

そんな世界を広げてくれる感覚が好きではまってしまったロードバイクですが、数多あるダイエット手法の中でも最高に健康的なダイエットができる手段だと信じています。いままで行ってきたスポーツ(バトミントン・水泳・ランニング・筋トレ・トライアスロンなど)と比較しても痩せるには絶好のスポーツだと確信しています。

その根拠をいくつかご紹介しながら、この記事を見た方々をロードバイクの沼に引きずり込みたいと思っていますw 

 

 

 

理由1.体に優しいスポーツだ!

ランニングはダイエットのための有酸素運動として代表と言えるのは間違いないですね。私もトライアスロンをしていたこともあり、ランニングは頻繁に行っていました。

ただ、着地のときに体重の3倍以上もの衝撃が体にきてしまうため、故障も多くありました。主に膝と足首に何かしらの故障を抱えていて、よくなったと思って走り始めると悪化したり、逆に今度は長く休みすぎて競技力が落ちてしまったり、、、

なかなかうまく継続できずに結局ランニングはやめてしまいました。

その点、自転車は体重が基本的にサドルに乗っています。よってランニングにあるような自重を足で支える必要がなく、関節への負担は激減します。というか普通に乗っている分にはほとんど負担はないはずです。ママチャリであればお年寄りも乗っていますしね。

サドルに7割ほどの体重が乗り、一部が腕や脚に乗ってくるイメージになります。

よって、仮に毎日乗りまくっても故障はあまり起きず、結果として私は2年ほど継続して自転車に乗り続けています。大きな怪我などはいまのところ起きていないです。

健康的なダイエットのためには長期的(半年〜数年)に継続する必要があり、無理のない範囲で継続することがダイエットには必要です。2ヶ月でやせると謳っているジムもありますが、健康的なダイエットの範囲は成人男性で週に500g程度と言われています。月2kgなので2ヶ月で約4kgが無理のない範囲のダイエットですね。少ないようですが、12ヶ月で24kgも痩せられるので継続は力なり!ですね。

 

有酸素運動の比較対象に水泳もあり、体は水中で浮いているため身体への負担もほとんどないです。私もトライアスロンをやっていた頃は定期的に泳いでいたのですが、欠点としてプールに行くのがめんどい点があります。また、自転車に比べて一回あたりの時間が取れず1時間くらいでへばってしまう(私の場合)ので、なかなかダイエットには役立たない印象です。頻度と一回あたりの時間が少ないのはトータルのカロリー消費が不十分になってしまうことになります。

 

理由2.続けられるスポーツだ!

上記の体に優しいという理由から、「継続できる」ということがメリットとして挙げられます。継続とは一回のライドあたりの時間と、長期間に渡っての継続の2種類がありますが、いずれも自転車であれば無理なく続けられます。

一回あたりのライドですが、息が上がらない程度であれば週末にサイクリングロードで初心者でも2~3時間は走れると思います。実際私は初心者の頃にそれくらい走っていました。自重を自転車に預けているが故に負担が少なく、これをランニングや水泳で行うと、完全に苦行になります笑 

初心者で一回3時間もランニングをしたら、下手したら膝など故障してThe Endです。自転車であればその心配はかなり少ないので、運動する時間は必然的に長くとることができます。

また、体への負担が少ないので、土曜日3時間走って、また日曜日3時間走ることも問題なくできます。ランニングで週末6時間走れるのは完全に上級者ですね。

ラソン選手の場合、通常は年間のレース数は数回程度に抑えると言います。それほどフルマラソンは体へのダメージが甚大です。

一方で自転車の選手の場合は、例えばヨーロッパであれば年間100レース以上走ることもあります。(日本ではそんなにレースないので羨ましいのですが)

一回あたりの負担が少ないが故に、頻繁にレースに出ることができますし、ツールドフランスなどのグランツールでは3週間に渡りほぼ毎日200km前後、厳しい峠を超えながらレースを行います。フルマラソンにしたら毎日しかも3週間走り続けるのはさすがにプロでも無理ですね。。。

 

 

理由3.プロセスを楽しめるスポーツだ!

自転車の素晴らしい点として長時間乗れることで、結果的に長距離を移動できることがあります。電車賃なしで遠くのカフェやレストラン、ショップや観光地などへ行くことができます。

ダイエットのためにただ運動し続けるのは誰でも苦痛なはずです。そこに別の目的を入れることができるので、ダイエットのプロセスすらも娯楽になりえます。

僕はよく週末に皇居を回ってトレーニングした後に、渋谷のカフェやパン屋さん、気になるショップなど色々お店巡りをして楽しんで帰宅しています。

グルメライドをしている人も多く、片道数十キロのラーメン屋など普段行けないお店にも行くことができて、楽しみやご褒美を決めて目的を持って楽しめるスポーツです。また、ランニングのような縦揺れがあるスポーツではないので胃がゆれず、食べてすぐに乗り始めても結構大丈夫です。

また、ランニングだと結局毎日近所を走ることになってすぐに飽きてきてしまいますが、長い距離を乗れるようになると、日帰りで関東圏内であれば概ね往復できます。さすがに東京〜宇都宮などだと往復300kmくらいとかなり遠いですが、帰りは電車の輪行を駆使して、たまに餃子食べに宇都宮へ行ったりしていました。行動圏はランニングとはまさに桁違いになるので、ちょっとした冒険的な楽しみ方もできますね!

 

結局のところ痩せられるのか

ネットで調べてみると、自転車は時間当たりの消費カロリーが少ないと出ていることもありますが、どのくらいのパワーで漕ぐかによってまちまちです。時間あたりの消費はランニングや水泳よりも少し下がるというのが一般的です。

1番正確と言われているのは出力のWワットをベースにしたものです。ただ、これだとそのためのメーターを買わないとだめですが目安は以下です。

無風時に時速30km弱で150wくらいです。1時間150wで乗り続けると、およそ150×4=600kcalくらいの消費になると言われています。3時間で1800kcalにもなりますね。

そこまで速く漕げなくても25km/hくらいを目安に乗ればそこそこのエネルギー消費になります。

確かにランニングや水泳の方が時間当たりの消費カロリーは少しだけ大きいのですが、ロードバイクの場合は長時間、かつ頻繁に乗れることで圧倒的にカロリーを消費できます。

ちなみに先週の私自身の自転車による消費カロリーは約5000kcalでした。平日に2回、土日両方乗っての結果です。脂肪が1kg=7000kcalなので、それに近い値を毎週消費していくイメージです。

無理して毎日継続しようとするよりも、グルメライドや散策を目的に楽しみを持ったほうが結果として続けられるのではないかな、というのが個人的な感覚です。

 

デメリットはないの?

答えとしては、、デメリットは、ありまぁす!

ないと言いたいのですが、小保方的には仕方ないですね。笑

最大のデメリットはロードバイクは機材スポーツであるということです。別にママチャリやクロスバイクでもいいのですが、長距離を楽に速く走ることに特化したロードバイクが個人的に良いと思っています。新車で買うと10万円はしてしまい、これが始めるにあたっての最大の障壁になってしまいます。

僕のように自転車に対する金銭感覚が崩壊している人は別にいいのですが、ふつうの人からしたら中々厳しいですよね。

ホイールに20万を出す人たちに囲まれているので感覚が完全にイカれていますが、正直そんなに細かくどのロードバイクがいいとかないです。なので別にメルカリで中古のバイクでも整備されていればなんの問題もないです。カーボンなんか不要で、アルミとかクロモリで全く問題なし。

特に平地は乗ってる人間のエンジンでほとんど速さが決まるので、高い機材はいりません!衝撃の度合いもタイヤの空気圧で調整できるので、レースに出ないのであれば高価格なカーボンフレームなども特にいらないです。

正し適正サイズを選ぶように必ずご注意を!

 

ここまで自転車ダイエットを語って来ましたが結論として、体に優しく楽しみながら継続して有酸素運動ができる、というのがロードバイクダイエットの最大の魅力であり痩せられる秘訣です。

結局僕はレースにはまりはじめ、体脂肪率5%近くにまで絞るようになってしまいましたが笑、体に負担なくダイエットもできるまさに最高のスポーツだと自信を持って言えます。

ぜひ皆さんもまずは気軽に少し遠くに散歩する手段などとしてロードバイクを始めてみてはいかがでしょうか?