トレーニングの疲労回復に効果を感じた方法5選
いや〜加齢とともに疲れが抜けなくなってきますね〜(切実
ロードバイクやランニングに限らず、疲労からの回復はどんなスポーツでも次のトレーニングやレースや試合に繋げるために重要なのは、誰しもが考えますよね。
特に日々練習をするランニングや水泳などのエンデュランス競技の人たちは疲労が残ると翌日のトレーニング強度に差し障りが出るかと思います。自分も30歳を超えて疲労が抜けにくいのは実感しています。そこで、疲労回復に対してそこそこ散財してきた私の超主観で、効果のあった疲労回復方法をご紹介します。
<筆者プロフィール>
主なスポーツはロードバイク(たまに軽い筋トレやランニング、登山など)
30歳男性、172cm/57kg痩せ型
月間ロードバイク走行距離1,000〜1,500km程度
実業団E3ランクの底辺レーサー
好きな女性の身体の部位はふくらはぎ
好きな芸能人は石原さとみ
好みの女性のタイプは石原さとみのような女性
理想の恋人は石原さ(以下略
<効果のあった疲労回復方法5選>
第5位
コンプレッションウェア (ふくらはぎ)
主観的効果:☆ (5段階中1)
AmazonリンクのSkinsではないのですが、類似商品のふくらはぎのコンプレッションタイツを利用してみました。使い方は普段の生活の中で履いておくだけ。 なんとなく疲労が抜けやすい?ような気はしました。
なお、ランニングや自転車など運動時に利用するものは結構効果があるようです(使ったことありませんが)
(スキンズ)SKINS コンプレッション エッセンシャル カーフタイツ J59040088D [メンズ] BKCH L
- 出版社/メーカー: SKINS
- 発売日: 2017/11/01
- メディア: ウェア&シューズ
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第4位
温冷療法
主観的効果:☆☆
メインは自宅の風呂での温冷浴を繰り返す方法です。
バスタブに暖かいお湯もしくは冷水を入れて、30秒ほど浸かり、出てからシャワーで逆の温度をまた30秒ほど当てます。これを10回ほど繰り返すことで血行が上がり、翌日は疲労がある程度感じるほどに抜けます。基本的には練習後にはやるべきかと。
第3位
BCAA
主観的効果:☆☆☆
アミノ酸の一種であるバリン・ロイシン・イソロイシンからなるBCAA。
粉末タイプのBCAAを練習前や練習中、練習後にも飲んでいます。
練習中では筋肉の疲労が軽減されるのと、練習後も筋肉の分解を防ぐ働きがあります。
筋トレ愛好者からエンデュランススポーツやっている方まで広く知られたサプリメントですね。
マイプロテインが安いのでこちらで基本的に購入。
第2位
セルフマッサージ
主観的効果:☆☆☆☆
これはいくつかのやり方で実施しています。
1つはオイルマッサージ。イナーメのスポーツアロマなどのオイルを用いて血行を上げていきます。また、精油の効能が効いてきます。アロマオイルなんて個人的には非科学的だと思っていたのですが、イナーメのピンクのリカバリーオイルを使ってびっくりしました。高強度の練習やレースの前日に使うことで脚が回りやすくなるとあったのですが、塗った直後から脚がポカポカに。翌日も開始すぐに体が温まりこれは効果あるなと思いました。
また、最近はマグネシウムを含んだオイルも利用。マグネシウムは汗で抜けてしまうのですが、サプリで口径摂取するよりも皮膚から取り込んだ方が効率が良いらしいのです。使用後は皮膚がぴりぴりいやな感じなのですが、翌日には疲労感が軽減されています。
もう1つはフォームローラーを用いた筋膜リリースです。
直接凝り固まった筋膜をほぐしていくことで明確に筋肉が柔らかくなります。これもやるのとやらないのとではかなり疲労感に差が出ます。
第1位
プロによるオイルマッサージ
主観的効果:☆☆☆☆☆
私は定期的にマッサージを受けに行っており、特にオイルマッサージの施術をしてもらうと筋肉が相当にやわらかく緩むのがわかります。触って嫌な張りがなくなります。施術中は痛かったりして正直苦痛ですが笑
ちなみにロードバイク乗りには有名は北参道にあるエンネに通っていますが、値段に見合う効果があるかと思っています。小話など非常に面白いです笑
エンネ・スポーツマッサージ治療院
以上、完全に主観でお送りした疲労回復方法でした。
随時いろいろ試しているので、追記していきたいと思います。
ではでは〜
インドアトレーニングのPelotonが日本で必ず流行ると思う理由
最近11月のツールドおきなわに向けてじんわり減量を開始したのですが、ダイエットってそこそこ辛いですね。。目標体重は54kg(現在56kg/身長172cm)、体脂肪率5~6%程度(現在8%)
1日のカロリー収支を+1500kcal以内にしようとしているのですが、平日は結構大変です。というのも休日は午前中に走るので1500~3000kcalは消費するので、かなり食べても大幅に1500kcalを下回るのですが、平日は練習が1時間以内になることが多いので結構ぎりぎりではあります。練習しないと確実に超えてしまいますね。あまいものを以前より欲してしまう。。昨日は大ぶりな団子を3本ついつい食べてしまいました。たまにはね笑
でもそうなんです。減量するには食事+運動。特に平日の忙しい時間の合間をぬってトレーニングするのはサラリーマンには難しいところ。個人的に信号待ちのないローラーが最高に効率が良く、かつ圧倒的に安全。公道だと事故る可能性は常にあるし。
前々から気になっていたのですが、アメリカではPelotonというインドアサイクリングのトレーニングプログラムが流行っているらしい。まだ日本では本格的に展開はしていないように見受けられるのですが、日本でも上陸すれば流行ると思っています。
1.Ploton(ペロトン)とは
Peloton® | Workouts Streamed Live & On-Demand
自宅でいわゆるエアロバイク(専用品)を用いて、オンライントレーニングを受けながら自宅でトレーニングを受けられるサービスです。
エアロバイクには画面がついており、そこでインストラクターのレッスンを受講しながらトレーニングができるというもの。エアロバイク自体はそこそこ値段はるのですが($2,245,約23万円)、+月$39の利用料が必要。SaaS +Boxなどというサービスですね。市場価値も高まっていて、注目されているスタートアップらしいのですが、これから日本に来たら個人的には流行るのではと思って見ています。
2.日本で流行りそうな理由
「自宅」という圧倒的トレーニングへの物理的・心理的距離、時間効率
日本でもFeel Cycleなどの盛り上がるフィットネスが一時期盛り上がりました。私は行ったことありませんが、女友達などは結構通っていて誘われて一時期通おうかと思いました(立地合わない、高いなどの理由でやめた)。
でも結局身近で継続して通っている人がいないんですよね〜なんだかんだ通うのがだるい!これに尽きると思います。会社のすぐそばなどにあれば別ですが、相当面白かったり何か個人的になモチベーションがないと物理的に離れたジムへ行くのは億劫だと思います。(ちなみに私は会社に専用のジムありますが、全く行っていません笑 靴とかウエアとか準備だるいし)
そう、物理的に近くないと忙しい社会人にはやっていられないんです。また主婦なども同様と思います。子供がいればなおのこと。わざわざジムに行ってられるのは優雅な主婦くらいです(偏見)。
その点、自宅でトレーニングというのは圧倒的に時間効率が良いです。普通の人は1日で一回は必ず自宅にいるはずです笑 移動時間は実質ゼロになるので圧倒的に継続しやすい。思い立てば隙間の時間でトレーニングできます。
最近は24h営業の簡易ジムも結構流行っていて私の自宅近くにもあるのですが、仕事をおえて帰宅してから服やドリンクを準備して、再度外出するとなると正直だるくないですか?これを週に2~5日程度継続して1年とかできる人はかなり意思が強いか、圧倒的な暇人です笑 少なくとも僕には無理ですね。(でも脚力アップのため元競輪選手のジムには行きたい笑)
大半のジム通いの目的にマッチする
大半のジムに通う方の目的は運動不足解消・健康維持・ダイエットなどが主目的です。
筋トレをしてボディメイクをしたいという方(特に男性)にはエアロバイクはあまり魅力的ではないかもしれませんが、上位3つの目的を満たすにはエアロバイクは非常にフィットします。ランや筋トレに比べて関節や筋肉への負荷やダメージが低く、継続して、それこそ毎日でも実施できるのがバイクという種目です。実際私はほぼ毎日ロードバイク乗っています。
トライスロンのためランをしていた時は膝や足首に故障を慢性的に抱えていたのですが、バイクは圧倒的に関節への負荷が低いです。まあ体重がサドルやハンドルに乗るので当たり前ですが。その割に消費カロリーは大きい(負荷によりますが、男性で500~1000kcal/h)のでランにも他の種目にも遜色ないカロリー消費量であり、時間を継続して実施できるという意味ではランよりもはるかにダイエットに良いと個人的に思っています。ちなみに私は今週は土日のみで4000kcal程度消費しました(フルマラソン1.5回分程度)。それとは平日もほぼ毎日乗っていますが、大きな故障は今の所おきていないです。
正直一般の方のジム通いの目的にはエアロバイクで十分ではないでしょうか。筋トレも良いのですが、特に女性が筋トレをジムでガシガシやるのは気がひけるのではないでしょうか?健康維持や痩せるだけならエアロバイクでも良い気がしています。多少の筋トレは自重でもできますし。
また、バイクということで若い人から高齢者まで対象が広いということもあるかと思います。田舎じゃ80歳くらいでも自転車に乗るおばあちゃんは普通にいるくらいで、負荷を低くすればバイクはほぼ誰でも使えます。
社会進出が進み忙しくなっている女性から、増加し続ける高齢者まで対象の層は相当に広いはず。
トレーナーがいる/人と競える = モチベーションの維持
Pelotonの売りとしてトレーナーとのオンラインでのレッスンを受けるというのがあるようです。一人の先生に対して1000人など多数の生徒。これがかなり良いらしい。
正直ジムをやめる人の理由って大半がモチベーションによるものだと思うんです(勝手な偏見笑)。でもそれって懇意にしているトレーナーや練習仲間がいるとかなり解消されると思っています。どんなレベルであれ、根本的に人は他者と競うことでモチベーションが上がるものです。リアルタイムで出力やペダルのケイデンス数などが出るらしいので他者と比較されるし、先生からリアルタイムでのレッスンで発破をかけられます。これって自宅で練習しつつもモチベーションの維持という観点で非常に良いのでは?
私は自宅のローラー台でオンラインのZWIFTというアプリでトレーニングしていますが、単独でメニューをこなすよりも世界中の人とレースができる機能で走る方が圧倒的に自分を追い込めます。数字上の出力も高くでます。一人ならだらけても誰も見ていませんが、知らない人でも一緒にトレーニングしているとだらけないものです。上級者ほどレースばっかり出ているイメージです。自分の限界値を超えられるからでしょう。
盛り上げ方を熟知した美男美女のトレーナーが教えてくれるということであれば、正直モチベーションは上がりますね。これは世界・男女共通ではないでしょうか?笑
ちなみにバイク以外にヨガやトレッドミルなどもあるみたいですね。
また、音楽の配信も行っているようで、盛り上がる音楽を聴きながら走れるらしい。音楽があるとスポーツの楽しさは倍増するので良いですね。
3.終わりに
個人の戯言レベルでなんとなく流行りそうな理由を書いて見ましたが、23万円という初期費用の高さについてもローンなどで月額費用化することで解消できそうですし、結構来る気がするんですよね〜
結局、スポーツなんていかにモチベーションや環境を維持するかによるのだと思います。これはフィットネスからシリアスなアスリートまで、程度の差はあれど根本的に同じことだと思います。
日本人のインストラクターが増えて行って、現地サポートなども拡充して行けば流行ること間違いなしだと個人的に思います。日本の口うるさいユーザーに対応できれば結構な需要もありそう。
Garmin ForeAthlete45 軽量でビジネスにも使えるGPSウォッチ
相当しばらくぶりに時計を買ったので簡単にインプレ、感想的なものを。
いままで時計はアナログ派で、ダニエル・ウェリントンの時計を長らく使っていました。シンプルで安いしね。
そこに最近は両腕スタイルで、片方の手にVivosmartをつけてライフログを取る感じでした。特に心拍、睡眠時間の管理をメイン。結構正確にとれます。
ただ流石に両腕スタイルはいやなのと、シンプルでリーズナブル、かつまたGarmin がいいかなとのことで色々物色。Garmin Connectも使い勝手いいしね。
アップルウォッチも検討したけど、そんなに使う機能の予定もないし、そもそも四角い形が好みじゃないので却下。
そんなときに2019年夏に新たにGarminからForeathlete45なる製品が出たとのこと。形もシンプルで好み、かつ心拍やGPS、各種ライフログが取れるとのことでこれはありだと速攻で購入。2万3000円くらいだったかな。
1週間ほどかかり着弾!
別途Amazonで買っておいたガラスフィルムを貼って装着。
つけてみると、小ぶりで薄く、軽い!
見た目もGood。普段使いに結構良い。黒づくめでシンプルなのでビジネス時もそのまま使えるはず。なにぶん腕が細いので小ぶりな方がしっくりきます。
GPS機能の時計としてSuntoの山岳用のものもあるが、流石に分厚くてかさばるので普段はつけたくない。
それに比べてForeAthlete45はとにかく軽くてシンプルなので普段のライフログを取るのに便利だ。
色々機能はあるようだけど、普段の使い方として、平常時の心拍や睡眠、歩数の管理をメインに、ZWIFTなどで心拍計としてデータを飛ばしたりして使ってもいる。
汗をかきすぎるので数値は怪しいときがある笑 さすがにリストバンドタイプには敵わないけど、ざっくりした心拍計測にはいいかな。
ランニングはしないので基本GPSは使わないけど、200km以上のロングライドなどでサイクルコンピュータの電池切れが起きるので、そんなときのログ残しのためには使えるかと。
追加:ログが取りやすいので最近ランニングを少しずつ始めた。時計付け替えやスマホも必要ないのでクイックに準備ができてランニングが捗ります。
今のところの結論としては買って本当に良かった!
個人的にGarmin製品は信頼できる気がするな。
サイコンもパイオニアから変えたいところだけど、財布と相談。。
GARMIN(ガーミン) ForeAthlete 45 Black 心拍 歩数 防水 軽量【日本正規品】
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清里キャンプ。五光牧場オートキャンプ場
先週の連休に清里へキャンプへ。久しぶりのキャンプ。
清里というより野辺山にはなるのですが、五光牧場オートキャンプ場へ行ってきました。
行きはレンタカーが7時から利用ということで、中央道が完全に渋滞、、、
行きに2件の事故現場を横目に見ながらイライラ。どちらもバイク事故で、すり抜けなんかしてるから自業自得。自分が事故るのは勝手だが人様に迷惑かけるのはやめてもらいたい。
そんなこんなで6時間かけて清里着。
嫁さんの要望で清里ハムでベーコンを購入し、夜のクラムチャウダー用に定番のヤツレンで牛乳を購入。
ソフトクリームとヨーグルトミックスを食べたけど、濃厚でうまー。ヨーグルトのさっぱり感もあって飽きずに食べられます。
そんなこんなでキャンプ場へ。
五光牧場オートキャンプ場
http://goko-autocamp.p2.weblife.me
受付にて2泊で1万円と結構なお値段。AC電源なしの値段です。
かなりガタついた道をキャンプ地まで車で進んでいきます。普通車だと若干怖いかなくらい。
基本はフリーサイトで車乗り入れ可能。
すでに結構なキャンパーがいて、良さげなところはあんまりなさそう。てかどこも斜めっぽい。
ようやくそれなりに平坦な感じのところを見つけて設営。
林間サイトなのでハンモックもはれます。
ハンモック最高。ハルはハンモックが嫌いなようですが、一度だけのりました^ ^
ここのキャンプ場で良いポイントはお風呂があること!合宿施設を併設しているので、浴場があるのです。結構ちゃんとしたお風呂。敷地内にあるので、外の施設までお風呂にいく必要がなく、これが結構楽。2日目は自転車以外は結局外に出ませんでした。
夜はピザを焼いたり、アップルパイを焼いたり(焦げた)、お腹も満足。
2日目は早朝から麦草峠までぐるっと回るルートで100kmちょい、2200mupのライドを。
白駒池も通り過ぎる。駐車場は満車状態。大人気。
やや交通量は多めでしたが、起伏にとんでいてかつ景色が高地だけあって素晴らしい。地元の群馬とはまた違った山岳感で満足ライドでした。
キャンプ場内はこんな感じの池もあって外国っぽい。
こんな見晴らしの丘もありました。
最終日はまきばのレストランにてテラス席で食事。高めの料金に見合う料理とサービスでした。景色は文句なし。
帰りはまた6時間かかったのが辛かった^^;
なぜ走るのか
週に5,6日程度は自転車にまたがっている。
それなりに時間という資産を使っているし、お金も結果的にそこそこかけてしまっている。
仕事への勉強や投資であれば、当然仕事での結果、ひいては出世や給料、転職なんかに活きてくる。
自転車やスポーツなどアマチュア個人で楽しむ投資に対して得られる対価は何なのか。
レースに勝つ喜びなのか、ライドの気持ち良さなのか、身体をいじめることでの快感なのか、人と競い合うことの喜びなのか、、
色々あるけど自分の場合は乗ること自体が結局は最大の目的のような気がする。
そりゃレースや人に勝ちたいのはもちろんなのだけど、それは結果論であり、とにかく乗っていること自体が最近は楽しい。
単純な気晴らしでもあり、勝利する機会や選択肢も与えてくれる、自分にとって都合の良いスポーツが自転車なのだ。
とりあえず今年のおきなわで勝ちたい。
少なくとも先頭集団でのゴールはマストだな。あと2kgほど絞らないと、、
良い大人の輪行旅行のススメ
夏が本格的に近づいて来ると旅がしたくなるのは私だけではないはず。
アラサーのわたくしですが、やっぱ夏の晴れた空や雲をみると仕事をほっぽらかして旅したいなぁ〜なんて子供みたいな衝動に駆られます。
大学時代は入学祝いに両親に買ってもらったエントリーのロードバイクでポタリングしていたのですが、ダボ穴がついていたのでラックをつけてキャンプツーリングをしていました。
若いから良かったけれど、いま思うと10kg程度のキャンプ道具を積んで山道を走るとか苦行でしかなかった思い出が…笑
結局坂では自転車降りて汗を流しながら押してひーこら歩いた記憶が蘇ってきます笑
あれから10年(綾小路きみまろ風)、学生の時よりはお金に余裕ができたけども、休暇明けの仕事もあるから、そこまでしんどい思いしながら自転車旅行はしたくない。自転車ツーリングで山中のキャンプなんてもってのほか笑
修行目的の方は是非どうぞ笑
そこで個人的におススメなのは輪行などで田舎にワープし、お宿に泊まるというもの。至って普通です笑
でもお金に多少の余裕がある大人であればこれが1番気軽な自転車旅行ではないでしょうか。特に都市部で車のない方はわざわざレンタカー使うよりも電車のほうが現実的です。ルートも駅がある範囲で自由に引けるし、交通量の多い嫌な首都圏をすっ飛ばせるメリットも含めて個人的にベスト。
自分で実際にしてみた輪行旅行と、妄想上でしたい輪行旅行をまとめてみました。誰の役にも立たなそうですがw今度行くときのためにも整理してみます。
やいた片岡ロードレースに出場がてらプチ旅行に。レースは日曜だったので、土曜日に移動して自転車や食事を満喫。
6:00自宅を自走にて出発
10:00矢板駅着、プラプラ片岡方面へ移動。ロードレースコースを軽く試走。
12:00矢板市内の中華料理店みんみんへ。
みんみん
〒329-1571 栃木県矢板市片岡2088
0287-48-4188
https://goo.gl/maps/yFJE5kSmtadXMPgYA
昔ながらの地元の中華屋さん。余計な味付けがなく素朴で美味。量も多いのが嬉しい。
12:30 宿のある矢板方面に戻りがてら田舎道を満喫。余裕があれば八方ヶ原ヒルクライムのコースに行けたけど翌日レースなのでやめとく。でも美しい田園風景。
15:00 お宿 寺山鉱泉に到着。
ゆっくりと温泉に入り、地のものを中心とした手作りの料理を自室で楽しむ。ふきの煮付けをはじめとして山のものが美味い。レースのためビールはなんとか堪えるw
翌日は7時に片岡駅に向かって自走し、レース参加、片岡駅から電車にて夕方には東京へ。
《妄想輪行旅行〜房総エリア〜》
6:00 自宅発
7:00千葉市街を通過
9:00養老渓谷にて足湯で一休み。
養老渓谷駅足湯
〒290-0535 千葉県市原市朝生原
0436-21-6771
https://goo.gl/maps/ae29uA84noiUp9WQ9
11:00 勝浦坦々麺をお昼に。
ラーメン松野屋
〒299-5211 千葉県勝浦市松野658−1
0470-77-0423
https://goo.gl/maps/NFdsPW5abn9ioqvp6
13:00 千倉でアイスクリーム食べて休憩。
道の駅 ちくら潮風王国 [広場]
〒295-0025 千葉県南房総市千倉町千田
0470-43-1811
https://goo.gl/maps/WoMC7Y6Hpzi7b1mj8
15:00 白浜の民宿に到着。夕食も宿にてゆっくりと。
民宿 勘太郎
〒295-0102 千葉県南房総市白浜町白浜5608−2
0470-38-4351
https://maps.google.com?q=%E3%80%92295-0102%20%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E5%8D%97%E6%88%BF%E7%B7%8F%E5%B8%82%E7%99%BD%E6%B5%9C%E7%94%BA%E7%99%BD%E6%B5%9C%EF%BC%95%EF%BC%96%EF%BC%90%EF%BC%98%E2%88%92%EF%BC%92%20%E6%B0%91%E5%AE%BF%20%E5%8B%98%E5%A4%AA%E9%83%8E&ftid=0x6017e4e92f6c7b1d:0xa52ce87afe61ff9&hl=ja-JP&gl=jp
翌日は9時頃ゆっくりめに出発して、白浜〜館山の海岸線を走りながら館山駅到着。輪行にて都内へ。14時頃には自宅到着。
こんなゆるい自転車旅行したいな〜という妄想を殴り書きした次第でしたw
2019年全日本選手権 観戦レポート
2019年6月30日に富士スピードウェイで行われた自転車ロードレースの全日本選手権(男子エリート)にチームメイトのサポート、応援を兼ねて観戦に行ってきました。
当日はあいにくの雨だったのですが、ロードレース前のTTやジュニアの時などからずっと雨だったので観戦準備は抜かりなく。
現地に7時に着くと結構な降りようで、レースが荒れないか不安な気持ちになる。
テクニカルかつアップダウンが激しいコースなので落車が頻発するかもしれない。
チームメイトから関係者用のパスと補給地点フィード用のパスを受け取っていざピット側へ。
9時スタートで写真が8時前だがめっちゃ降っている。大丈夫か、、
ピットではワールドツアー、プロコン、コンチネンタルはそれぞれピットを確保している。
コンチネンタルなんかは早い者勝ちらしい。アマチュアは余ったピットに適当に笑
しかし参加者が少ないのでがらがら状態で気兼ねなく過ごせそう。
フミのいるトレックセガフレードではカメラが付いて何やら取材を受けている様子。
そう、今回は新城幸也と別府史之というワールドツアー所属の日本を代表する二大レーサーが参戦することで話題になっている。全日本選手権の日程がツール前であったりするため2人揃って参戦はかなり久しぶりになる。
チームメイトは雨の中一周の試走に。帰ってくるとびしょ濡れではあったが、危険なポイントなど確認できた様子。そこからローラーで8:30までアップを開始。アップを終えると検車などのために出発した。無事を祈り送り出す。
いよいよ選手たちがスタート地点に並び始める。雨は小雨程度に落ち着いている。
選手が概ね並んだとこで別府や新城がやってきて先頭にするりと抜けていく。テントの雨除けの幕をひらりとかわしていき、沸き立つ観衆笑
いよいよレースが始まる。日本のトップを決めるとあり、緊張感たっぷりの雰囲気のプロ選手もあれば、飄々としてみせるアマチュア選手もいる。号砲が鳴らされ、クリートのキャッチオンと観衆の歓声の中で選手たちがスタートしていく。この中から全日本チャンピオンが決まるのだ。
我々は補給に向けた準備をせねば。補給地点ホームストレート前の最終カーブにある。行き方がわからないので関係者に聞いてみるとコースを横断していくとのこと。それしかないよね笑
補給のボトルなどを準備しながらホームストレートで見ているとすでに集団が割れている。カオスや、、、アマチュアトップ選手の高岡さんすら第3集団にいる。開始早々すでに荒れている。
だがしかし、チームメイトが見つからなかった。何かあったか、と不安になっているとLINEで別の場所にいたメンバーから落車しているとの情報。まじか、、
とりあえず走っているらしいのでホームストレートで待ち構える。集団から数分以上遅れてホームストレートにやってきた。脚が血だらけになっているが走れているので大事には至っていないか。。その後救護室へ行くと、擦過傷のみで骨などにはダメージないとのことで一安心。頭も打っていないのでとりあえずはお風呂が辛いだろうなと笑
そこで我々のレースは終わったので純粋に観戦をすることに。ピット側からスクリーンに映し出される様子を見つつ、実際の集団を見る形でしばらく観戦。周回ごとに人が減っていく。天候とコース特性、散発するアタックなどで相当なサバイバルレース。中頃にブリジストンの徳田選手が1人逃げを開始し、集団は一旦の落ち着きをみせる。シマノやブリッツェンが先頭付近で集団をコントロールする。
そのあたりで我々はお買い物へ笑
協賛メーカーなどのブースを回って色々物色。シマノの高級ウェアのスフィアの靴下がセールだったので購入。あとで自宅で履いてみたが糸が細く繊細なタッチ、かつさすがのフィット感。定価だとあれだが、これは良い買い物。ブルー単色でオシャレではないが笑
他にはチームメイトがメリダに試乗したりしながら楽しく過ごす。
そうこうしているうちに徳田選手が吸収されたらしく、レースに動きが出てきた。
新城幸也含めた10人くらいの強力な逃げが決まりかけるも、ブリジストンがそこに入り損ねたらしく、全力で集団を牽引。結局振り出しに戻る。
もはや集団は50人くらいでは?というほどに減っている。どんなサバイバル、、
またアタックが決まり、新城幸也、小石(UKYO)、小林マリノ(ジョッティ)が逃げる。マリノ選手は荒川で度々見かけたり、私が夜な夜な練習している浦安にもゆかりがあるようで、明るいキャラ含めて個人的に応援している選手。再三アタックを決める新城幸也は明らかに次元が高いまさにモンスターだが、単騎のため消耗はかなり激しいはず。マリノも単騎だが3人なら戦略次第で勝機があるのでは?と期待をしながらホームストレートで観戦していると、結局3人は吸収されてしまう。
ちなみにホームストレートは向かい風かつ若干の登りとなっており選手には厳しいストレート。
その中でホームストレート後半で愛三工業レーシングの選手がするすると抜け出しを図る。特に強烈にアタックしているわけではないので、選手みんな苦しいのは間違いない。そこに新城、入部(シマノレーシング)、横塚(UKYO)が合わせて、4人の逃げが形成される。集団はこれを見送り、タイムギャップが開き始める。見送ったというよりも積極的に引ける選手やチームがない。これは決まったか、、
結局、愛三工業の選手がその周回で千切れて逃げは3名に。残り3周だが、タイム差は開く一方。逃げ切りはほぼ確定し、勝者はこの3名の中に決まる。横塚選手は詳しく知らなかったがツールドおきなわ140kmの優勝者と聞いてなんか親近感がわく。どうやら長距離が強く、スプリント力もあるらしい。
入部選手は元々トラック出身の選手なのでゴール手前のレース感や瞬発力は間違いなくある。
新城幸也もツールやアムステルゴールドレースなど集団でのスプリントにパンチがある印象で間違いなく強い。
誰が勝つかわからないが、ダークホースの横塚選手が勝つと個人的には面白いが笑
結局コース外の1番長い登りで新城がアタックして横塚選手は千切れてしまう。頑張って食らいついてくれ。
最終回にて先頭は2名に。ほとんど新城が先頭を引いており、入部はきつそうにも見える。三味線かわからないが普通に考えて異次元レベルのレースで相当にきついはず。
ホームストレート前の最後の登りで新城幸也がアタック!するも入部を千切れずにホームストレートでのスプリント決戦へ。新城幸也の後ろにつきながら淡々とタイミングを図る入部。残り200mを切ったあたりで入部渾身のスプリント。伸びる。二頭身ほど新城を引き離しての圧巻のスプリントだった。
それ以上に単騎かつ復帰戦でここまで圧倒し続けた新城幸也が、改めて化け物であることがよくわかった。正直なところ国内選手とは圧倒的な格の違い、そして強いプライドがあった。
観戦のためにレースに行ったのはこれが初めてだけど、相当に興奮した最高のレースだった。毎回こんなんであればJプロも過疎らないのになぁ。あとカメラ映像があってスクリーンに映されるのはわかりやすくて良いね。カメラワークはかなり酷く車や路面を映す場面が多かったけど(というかバイクの位置どりが酷い)、状況を逐一把握しながら見られるレースはやっぱり楽しい。バーベキューでもしながら見られたらなお良し笑